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家電の省エネあれこれ
こんにちは!
北国の暮らしをエネルギーでサポートする北ガスのTagTagです!
これまで、多くの方がお持ちと思われる家電について、省エネのコツをご紹介してきました。
その他の家電についても、設定や使い方の工夫によって省エネをすることができます。
ポイントを見てみましょう!
家電の省エネアラカルト!

ルーター・無線LAN
節電機能を設定しましょう。
節電機能とは、無線LAN製品を使用していない時間帯をあらかじめ設定し、自動でランプや電源のON、OFF、転送速度などを切り替えて節電する機能です。
夜間や日中の外出時等、通信を使用しない時間帯を設定してみましょう。
DVDレコーダー(ブルーレイディスク/ハイビジョン)
電力消費量はテレビよりレコーダーの方が低いので、電力ピークの時間帯はなるべくテレビの使用を避けてレコーダーで録画しておけば、ピーク時の電力消費量を抑えることができます。
ピーク時の電力消費量を抑えることは、電力会社との契約アンペアを下げることにもつながります。
詳しくは、「消費電力に合ったアンペアで契約していますか?」でご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!
また、起動時間が長くなりますが、高速起動モードをオフにしましょう。待機時の消費電力を減らせます。
空気清浄機
風の循環の良い場所に設置し、フィルターを定期的に清掃しましょう。
電気ストーブ
比較的狭い空間で短時間使用するのに向いています。
遠赤外線のタイプは体感温度が高いので、節電にもつながります。
中間期のちょっとした寒さや、冬期に暖房の立ち上がりを待つとき等、少しだけ暖をとりたいときは電気ストーブを併用してみましょう。
パネルヒーター
サーモバルブをチェック、調整しましょう。
パネルが暖まらないと思っていたら、バルブが絞られっぱなしだったという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
寒いと感じたら設定温度を上げる前に、バルブのメモリを確認してみましょう。
<選び方>
設置は、窓の下に設置し、窓幅に合わせるのが効率的です。
窓の温度を上げることは、結露の予防に役立ちます。
電気カーペット
切り忘れ防止機能、室温センサー、ひかえめ運転機能等の節電機能を活用しましょう。
フローリングの床などには、断熱マットなどを敷いて、その上に電気カーペットを敷きましょう。
通電時には座布団は使わず直接座り、ひざ掛けを使用しましょう。
電気毛布
タイマー付きで多段階温度調整ができるタイプを選びましょう。
ホットプレート・グリル鍋
グリル鍋だけではじめから調理するより、先にガスである程度調理してから(直火対応型のもの)グリル鍋をセットすると節電につながります。
<選び方>
温度調整が細かくできるものを選びましょう。
融雪槽
能力を超える雪を入れず、融雪力限界の一歩手前くらいが燃費が良く、効率的です。
水道凍結防止機能
水道管の凍結防止帯にはサーモスタットが付いています。取り付け時には、サーモスタットが外気に直接触れないように管に密着させ保温テープで巻き付けましょう。外気温によっては必要以上に温めてしまうことがあります。
さらに、節電器、タイマーを併用して設定温度を管理するとより効果的です。
取扱い説明書をチェック!
みなさんが使っている家電には、それぞれ省エネ機能が搭載されているはずです。
取扱い説明書をもう一度確認して、エコな設定を試してみましょう!
他にご紹介した以下の家電の省エネも含め、チャレンジしやすいものから取り組んでみてくださいね!
●洗濯機 「洗濯機の省エネって?」
●テレビ 「テレビで省エネ節約術!サイズで電気代はどれくらい変わる?」
●掃除機 「掃除機をかける前に・・・」
●冷蔵庫 「冷蔵庫を節電するコツ!買い替えずに省エネする方法」
●パソコン 「パソコンの省エネ!日頃の使い方でできる節電方法」
【参考】実践!おうちで省エネ/経済産業省 北海道経済産業局