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食材管理の方法を見直してムダをなくそう!管理上手は節約上手
こんにちは!
北国の暮らしをエネルギーでサポートする北ガスのTagTagです!
「冷蔵庫の奥から消費期限の切れた食材を発掘してしまった!」
「まだ残っているのに同じ食材をまた買ってきてしまった!」
誰もが、このような経験があると思います。
今回は、こんなムダをなくすための買い物のコツや食材の活用方法、保存方法などのアイデアをご紹介します。
食材管理の時に役立つ便利グッズもお伝えしますね!
食材管理のコツ! 買い物・保存・整理でおすすめ方法をご紹介
毎日料理に使う食材、上手に管理してムダをなくしましょう。
ムダな買い物が減れば節約にもなりますね!
食材管理のこんなコツをご紹介します。
まとめ買いでムダをなくす! 買い物のコツ
買い物は毎日派?まとめ買い派?
ムダなく買い物するには、実はまとめ買いが向いています。
例えば牛乳や卵、野菜など定番の食材はリストにまとめて定期的に購入すると、買い忘れを防げます。
また、ネットスーパーを活用するのもおすすめ。
自宅の在庫をチェックしながら注文ができるので、買い忘れや重複購入を防げます。
そのためにも、在庫状況がひと目でわかる在庫ノートを日々つけておくと便利ですよ。
最近はレシートをスマホで取るだけで家にある食材を登録でき、ないものをすぐ把握したり、あるもので作れるレシピを見れるアプリも登場しています。
食材は下処理をしてから保存! 保存のコツ
食材を買ってきたはいいけれど、調理をするのが面倒だと思っているうちに消費期限が切れてしまったということはありませんか?
買ってきた食材は早いタイミングで作り置きのお惣菜を作ったり、下処理をしたりしてから冷蔵・冷凍保存をするのがおすすめです。
ほとんどの野菜はカットした状態で冷凍ができますし、凍ったまま調理もできます。
お肉やお魚も一口大にカットしたり、下味を付けたりして冷凍しておけば、調理時にすぐ使えてとっても便利です。
「調理をするのが面倒と思っているうちに消費期限が切れてしまった!」を防ぎましょう。
また、調理せず保存する場合も食品トレーにのせたまま冷凍庫に入れてしまうと、冷凍に時間がかかって味を損ねたり、乾燥や酸化が進みやすくなる原因に。
トレーは外して別容器などを使って保存することで、食材を長持ちさせることができます。
整理整頓でムダをなくす!冷蔵庫を整理するコツ
冷蔵庫の奥から食べ忘れた卵が出てきた、野菜室の奥にキャベツが入っているのにまたキャベツを買ってきてしまった……なんて経験、ありますよね?
冷蔵庫の中身は整理整頓が基本!
冷蔵庫を開けたときに中に何があって何がないのかが一目で分かるようにしましょう。
そのためには、何をどこに置くのか定位置をきめておくのがおすすめです。
奥行きのあるトレーを使って整理すれば、冷蔵庫の奥まで活用できますよ。
タッパーなどを使うのも有効です。その場合は、中身と日付をラベリングしましょう。
深さのある野菜室は、間仕切りなどを使いながら野菜を縦に入れると見やすいです。
冷凍庫も同様に、縦に入れるのがおすすめ。
カットや下処理をした食材をジッパー付きビニール袋などに入れて、立てて冷凍保存しましょう。
この時も、中身と日付のラベリングを忘れずに。
「いつから冷凍していたっけ?まだ食べられる?」となるのを防げます。
食材管理に活用したい便利なグッズも。管理方法に取り入れよう
食材管理に活用できる便利グッズを紹介します。
100円ショップなどでも手に入るものばかりですよ。
トレー
奥行きのある冷蔵室内の整理にオススメなのがトレーです。
すきまに合う浅型のトレーや重ねられる蓋付きトレーなどを活用すれば、冷蔵庫の奥までムダなく使用できます。
スペースを仕切る役割にもなりますね。
間仕切り程度なら、牛乳パックを切って作ってもいいと思います。
汚れたらすぐに捨てて取り替えられるので衛生的です。
きれいに洗ってしっかり乾かしたものを使いましょう。
中身が見える容器
細かな食材や調味料は中が見える透明の容器で保存すると、在庫管理に便利です。
「もうそろそろなくなりそう」というのがすぐにわかるので、切らす心配も少ないです。
収納ボックス
常温で保存する食品などは種類ごとに収納ボックスへ入れて、食品庫へ。
家族のだれもがわかるように、こちらもしっかりラベリングをしましょう。
長期保存ができる食品は、使用しないまま賞味期限が切れてしまうこともあります。
購入日付もラベルに貼っておいて使用することを忘れずに、定期的に中身を入れ替えると良いですよ。
ジッパー付きビニール袋
下処理した食材はジッパー付きビニール袋へ。
密閉できるので冷凍保存にも向いています。
クラフト袋
100円ショップで売っているクラフト紙の袋で、野菜室を仕切るというアイデアも。
いろいろな形、大きさの野菜も柔軟に保存でき、野菜に付いている土や泥で冷蔵庫を汚すこともありません。
袋が汚れてしまったら気軽に取り替えられるのも便利です。
マスキングテープ
食材の名前や下処理した日付、消費期限などをラベリングするのに使います。
かわいいマスキングテープを使えば食材管理も楽しくなりますね♪
食材管理の方法やコツを身につけてムダを減らそう!
上手に食材管理ができれば、ムダを減らして節約にもつながります!
食材管理の良い方法やコツをここでおさらいしましょう!
・まとめ買いで買い忘れや重複買いを防ぎ、買い物後は下処理をしてからの保存を心がけましょう。下処理をしていれば調理時も楽チンです。
・冷蔵庫内の整理整頓を心がけて食材の有無が一目でわかるようにしましょう。深さがある野菜室や冷凍庫は立てて保存すると見やすいです。中身や日付のラベリングも忘れずに。
・100円ショップでも購入できるグッズで、食材管理をさらに便利に簡単に。トレーやタッパー、袋で仕切りながら収納、中身が見える容器で在庫管理、マスキングテープでラベリングなど工夫をしながら取り組んでみましょう。