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エコクッキングとは?今すぐできることをご紹介!
北国の暮らしをエネルギーでサポートする北ガスのTagTagです!
日々の生活の中で、環境に配慮した食事を考えたことはありますか?
実は、買い物から調理、片付けまでの一連の流れで、私たちができる環境への取り組みがたくさんあります。
今回は、身近な食生活から始められる「エコクッキング」について、具体的にできることをご紹介します。
ちょっとした工夫で、地球にも家計にもやさしい食生活を始めてみませんか?
エコクッキングとは?SDGsにもつながる!
エコクッキングとは、環境に配慮しながら「買い物」「料理」「食事」「片付け」をすることです。
食材の生産から私たちの食卓に届くまで、そして食後の片付けに至るまで、多くのエネルギーや水、資源が使われています。
このエコクッキングの取り組みは、世界共通の目標であるSDGs(持続可能な開発目標)とも深く関わっています。
私たちが環境に配慮した食に関する行動を心がけることで、地球規模の課題解決に役立つのです。
エコクッキングでできるSDGsの取り組みとは?
エコクッキングに取り組むことで、17あるSDGsの目標のうち、5つの目標達成に貢献できます。
目標6:安全な水とトイレを世界中に
料理や洗い物での節水、汚れを最小限にする工夫により、貴重な水資源を守ることができます。
目標7:エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
季節の食材選びや調理時の省エネで、限りあるエネルギーを大切に使えます。
目標12:つくる責任、つかう責任
食材の無駄づかいを避け、食べ残しを減らすことで、持続可能な食生活を実現できます。
目標13:気候変動に具体的な対策を
地元産食材の利用や効率的な調理により、輸送時や調理時の温室効果ガスの削減に貢献できます。
目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
エコクッキングを実践するだけでなく、周囲の人にも伝えることで、未来の地球環境を守る大きな力となります。
エコクッキングを始めよう!すぐにできることは?
・必要な分だけ!・
まず家にある在庫を見てから買い物を!
実はこれだけで家から出るゴミの量がかなり減らせます。
何があるか何度も冷蔵庫を開閉しないので節電になります。
・簡易包装のものを!・
ゴミになるものをたくさん買っていませんか?
包装容器を作るにも捨てるにもたくさんのエネルギーが必要となります。
・旬のものを!地産地消で!・
旬の物はおいしいだけではありません。
例えば、夏が旬のトマトを冬の温室で作ると10倍の電気などの光熱エネルギーが必要です。
ぜひおいしい“旬のもの”を選びましょう。
地産地消を実践するとトラックや船、飛行機で食材を運ぶエネルギーの節約にもなります。
エコクッキングの取り組み方法について、「買い物」「調理・保存」「食事」「片付け」のカテゴリー別にご紹介します。
エコクッキング①:買い物編
買い物をする際のエコクッキングのポイントは以下のとおりです。
地産地消・旬の食材を購入する
食材を買うときは、なるべく住んでいる地域で採れたものを選ぶようにしましょう。
食材の運搬にかかるエネルギーを削減し、地域経済の活性化にも役立ちます。
また、その時期に自然に育つ旬の食材は、人工的なエネルギーをあまり使わずに生産されています。
春の山菜、夏のみずみずしい野菜、秋の根菜、冬の葉物野菜など、四季の移ろいとともに食材を楽しみましょう。
旬の食材は栄養価が高く、お財布にやさしいのも嬉しいポイントです。
計画的に購入する
冷蔵庫の食材チェックから始まり、今日の献立を考えてから買い物に出かけることで、余計な食材購入を防げます。
賞味期限・消費期限の確認も忘れずに、食品ロスを未然に防ぎましょう。
マイバックを持参する
マイバッグを持参することで、レジ袋の使用量を削減できます。
レジ袋は、製造する過程でも焼却する過程でも二酸化炭素が発生するため、マイバッグを持つことで二酸化炭素の排出量削減に。
レジ袋による海洋汚染を減らすことにもつながります。
エコクッキング②:調理・保存編
調理・保存をする際のエコクッキングのポイントは以下のとおりです。
食材をできるだけ活用する
普段捨ててしまいがちな野菜の皮や茎、葉の部分も、実はおいしく食べられることが多いです。
野菜の活用方法は、以下のようなものがあります。
・人参のヘタ部分は薄く切り、周りの部分も切り取って調理に使う
・しょうがはしっかり洗って皮ごとすりおろす
・キャベツの芯部分はみじん切りにして炒め物に加える
加熱は効率的に行う
加熱調理をする際は、加熱にかかるエネルギーを削減するとエコに。
以下のポイントを参考にしてみてください。
・鍋底の大きさに適した火力で調理する
・鍋底の水分をしっかり拭き取ってから加熱する
・熱を逃がさないように、調理中は鍋にふたをする
・目玉焼きとウインナーのように、一度に複数の食材を同時に調理する
・煮込み料理は加熱後の余熱を上手に利用する
・食材の下ごしらえに電子レンジを活用する
これらの方法により、ガス使用量の節約と調理時間の短縮が同時に実現できます。
下記のコラムでもガスコンロを使った省エネ調理法を紹介していますので、ぜひご活用ください。
食材を適切に保存する
冷蔵庫で食材を保管するときは詰め込みすぎないようにして、扉の開閉回数を減らせば電気代節約にもつながります。
逆に冷凍庫は、食材を詰めて入れたほうが効率良く冷やせます。
また、玉ねぎやカットされていないかぼちゃなどは、常温で保存が可能です。
食材に適した保存方法を選び、最後までおいしく食べ切りましょう。
エコクッキング③:食事編
食事の際のエコクッキングのポイントは以下のとおりです。
適量を調理し盛り付ける
食べ切れる量を見極めて調理し、お皿への盛り付けも食べられる分だけにしましょう。
もし残ってしまった場合は、翌日に回したり、別の料理へのアレンジを考えたり、冷凍保存したりして、最後までおいしく食べられるようにしましょう。
エコクッキング④:片付け編
片付ける際のエコクッキングのポイントは以下のとおりです。
洗い物で使う水の量を最小限にする
洗い物で使う水の量をできるだけ減らすために、以下のポイントを実践してみましょう。
・使用済み食器は汚れを広げないよう重ねずに置く
・油汚れは洗剤を使う前に、古布やペーパーで拭き取る
・コップ→お皿→フライパンのように、軽い汚れのものから順番に洗う
・洗いおけを使って水を溜めながら洗う
・米のとぎ汁や野菜のゆで汁を下洗いに再利用する
・食洗機を使う
油汚れを事前に拭き取ると、水の使用量を減らすだけでなく、排水も汚れにくくなりますよ。
食洗機は電気を使うので手洗いのほうがエコだと思われがちですが、熱湯を使って洗うので水の量が少なく済むケースが多いです。
特に油汚れが激しいものは、食洗機の使用がおすすめです。
調理の際に出たごみはきちんと分別する
肉が入っていたトレイや牛乳パックなどは、適切な分別をすれば資源ごみで出せるものがあります。
生ごみは水分をしっかり絞ってから廃棄することで、収集運搬や焼却処理時のエネルギー消費を減らせます。
余裕があれば、生ごみをコンポストに入れて肥料を作ることも可能ですよ。
コンポストについては下記のコラムで詳しくご紹介していますので、ぜひご参考くださいね。
エコクッキングだけでなく、地球にやさしい日常生活での取り組みに関しては、下記のコラムでもご紹介しています。
エコクッキングの簡単レシピも紹介

余ったまたは消費期限の近い果物や野菜を活用できる、エコクッキングのレシピを3つご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてください!
レシピ①熟れすぎたバナナと豆腐のメイプルアイス
熟しすぎたバナナを甘くておいしいデザートにしましょう!
【材料】※1人分
・熟れて柔らかくなったバナナ:1本
・絹ごし豆腐:70g
・ヨーグルト:100g
・メイプルシロップ:適量
【作り方】
1.バナナの皮をむき、袋に入れてつぶす
2.ヨーグルト・豆腐を入れて、滑らかになるまでよく混ぜる
3.メイプルシロップをお好みの量で入れる
4.冷凍庫で1時間以上冷やす
レシピ②余り野菜のピクルス
中途半端に残ってしまった野菜たちをまとめてピクルスに♪
【材料】
・人参、かぶ、キュウリ、パプリカなど:200g
・酢:80ml
・水:40ml
・白ワイン:30ml
・砂糖:30g
・塩:小さじ1/2
・ローリエ:1枚
・赤唐辛子:1本
【作り方】
1.調味料を全て鍋に入れて中火にし、沸騰してから30秒ほど沸かす
2.粗熱をとる
3.野菜を食べやすい大きさに切り、軽く茹でる
4.キッチンペーパーで野菜の水気を拭き取り、保存容器に野菜を隙間なく詰める
5.1を注ぎ、粗熱が取れたらふたをして冷蔵庫へ ※5日保存可能
レシピ③大根と人参の皮きんぴら
根菜類の皮は捨てずにきんぴらにすれば、立派なおかずに変身します!
【材料】
・大根の皮:適量
・人参の皮:適量
・ごま油:適量
・砂糖・料理酒・みりん・しょう油 :同量
・七味唐辛子(お好みで)
・いりごま(お好みで)
【作り方】
1.大根の皮を細かく千切りにする
2.フライパンにごま油を熱し、大根と人参の皮を透き通るくらいまで炒める
3.調味料を加え、水気がなくなり照りが出るまで炒める
4.お好みで七味唐辛子やいりごまをプラス
エコクッキングでできることから環境にやさしい生活を始めよう
エコクッキングは、日々の食生活を通じて環境保護に貢献できる身近な取り組みです。
季節の食材を地元から調達し、食材をすみずみまで活用し、エネルギーと水を大切にした調理と片付けを心がけることで、地球環境への負荷を大きく軽減できます。
・エコクッキングとは環境に配慮しながら「買い物」「料理」「食事」「片づけ」をすることです。
・エコクッキングでは、地産地消や必要な分だけ購入する、食材をできるだけ使い切る、火や水の使用を最小限に抑える、ごみの分別をするといった取り組み方があります。
・エコクッキングでは、ピクルスやきんぴらなど、余った食材や野菜の皮などを活用するレシピがあります。







