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電気代を安くしたい!効果的な節約方法や見直しポイントとは?

北の暮らしをエネルギーでサポートする北ガスのTagTagです!

 

電気代を安くしたいけれど、どんな方法で電気代を抑えられるかわからないと諦めてはいませんか?

家電の使い方をちょっと見直したり、電気の契約内容や契約会社を見直すことで、大きく節約することも可能です!

 

今回は、電気代を節約するための家電の使い方や、契約内容の見直し方などを詳しくご紹介します。

電気代を安くしたいなら、まずは生活面を見直し!家電の節約方法も

「電気代の節約」と聞くと、こまめに電源をOFFにしたり、コンセントからプラグを抜くなどを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

 

こういった生活面での見直しポイントもありますが、今回は家電ごとの節約方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

生活面での見直しポイント

このような、ちょっとした生活の工夫でも節約につながります。

 

古い家電は買い換える

経済産業省資源エネルギー庁によると、家電製品をはじめとする近年のエネルギー消費機器は効率が大幅に向上しており、機器を購入する際に省エネ型の製品を選択することが家庭の省エネにつながるとされています。

新しい省エネ家電は、従来のものに比べて大幅に消費電力が少なくなるものが多いです。

古くて電気代が気になる家電や10年前後使っているものは、思い切って買い換えを検討するのも1つの方法ですね。

 

窓の断熱をする

夏は直射日光を避けるため、遮熱カーテンを使用すると熱が部屋に入りにくくなります。

遮熱カーテンは窓からの熱の出入りを防ぐもの。

日光による暖気を遮ったり、冬期間の冷気の侵入を防ぐ効果があるため、エアコンや暖房器具の温度調節が減ります。

冬はさらに断熱シートなど専用のアイテムを窓に貼ることでも、暖房代の節約につながりますよ。

 

家電ごとの節約方法

家電の種類ごとにも、それぞれ節約方法が異なります。

 

冷蔵庫

冷蔵庫内の冷気を逃さないよう、開け閉めする頻度を少なくすることと、開閉時間はなるべく短い時間で行いましょう。

冷蔵室に食品を多く詰めすぎないこと(冷凍室は詰め込んだ方が効率的)や、季節によって設定温度を見直すことでも節電につながります。

庫内の温度は外気温の影響を受けるため、室内の気温が低く、庫内の温度も下がっている場合は温度設定を「中」や「弱」にすると良いでしょう。

冷蔵庫に物を入れる際には、ある程度冷めてから入れるようにすることも大切です。

冷蔵庫は壁にぴったりくっつけずに少し離して設置することで、熱がこもらず冷蔵庫の冷えが悪くなるのを防げますよ。

 

エアコン

エアコンは設定温度になるまでに電気を多く使うので、こまめな電源OFFは逆効果となってしまいます。

ごく短時間の外出であれば、電源を入れたままの方が消費電力は少なく済むことも。
カーテンを使用して直射日光を防ぐと、開けているときよりも部屋の温度は上がりにくくなります。

機能を落とさないためにフィルターのお手入れをこまめに行うことでも節電になるので、忘れずに行いましょう。

エアコンにプラスして一時的に扇風機やサーキュレーターなどを併用すると、冷たい・暖かい空気を部屋全体に行き渡らせることができます。

温度設定の上げ下げが少なくなるため、節約につながるでしょう。

 

照明

照明を使わないときはこまめに消しましょう。

LEDの電球や照明に交換すると、明るさを落とさずに消費電力が減るので節電になります。


どうしても忘れがちな場合は、人感センサーライトを取り入れると家族の負担も少なくなりますよ。

電気代を安くしたい場合はプランや電力会社の見直しも!

電気の契約内容や契電力会社を見直すことでも、電気代を抑えることが可能です。

世帯人数や生活スタイルに合った契約内容があれば、見直しも考えてみましょう。

契約プランや契約アンペアを見直して節約につなげる方法、電力会社を見直すポイントについてご紹介しますね!

 

 

契約アンペア数を見直して電気代を安くする

電力会社を変えるよりも気軽にできるのが契約アンペア数の変更です。

契約アンペア数は、減らすことで基本料金が下がるため、トータルの電気料金が安くなります。

住んでいる人数にももちろん関係しますが、大切なのは一度にどのくらいの電気を使うかということ。

同時に使うことが想定される最大の消費電力を確認しておくと、おおよその必要なアンペア数がわかります。

 

例えば、家族が多いと料理をしている時の家電利用が重なりやすいです。

冷蔵庫・冷暖房の他に、電子レンジ・炊飯器・電気調理器など、家庭によって同時に使いそうなものの消費電力を足すと目安が出ますよ。

容量は1,000Wで10A相当とし、3,000W以内でおさまりそうであればであれば30Aが契約の目安となります。

 

契約中のアンペア数は検針票や契約ブレーカーで、家電の消費電力は家電本体や仕様書等で確認できますので、まずは確認するところから始めてみましょう。

 

電力会社によってはホームページでアンペアチェックが簡単にできるところもあるため、そちらでチェックしてみるという方法もあります。 

 

家電の種類 消費電力の目安
冷蔵庫(350〜400Lタイプ) 250W
エアコン(10畳用 200V) 暖房700W 冷房600W
電子レンジ(庫内容量20Lクラス) 700W
炊飯器(5.5合炊き) 1,300W(炊飯時)
照明 白熱灯:60W 

蛍光灯:30W 

LED:4〜10W

テレビ(42型) 液晶:210W 

プラズマ:360W

(参考:ほくでんアンペアチェック ※9月16日時点)

 

なお、上記の消費電力量は目安であり、実際にはお使いの家電製品により大きく異なります。

また、契約アンペア数を下げるとブレーカーが落ちやすくなることもあります。

契約アンペア数を変更すると1年間再変更ができない場合がありますので、家で使っている家電の消費電力を計算してみて、慎重に検討しましょう!

 

 

新電力を利用して電気代を安くする

2016年4月から始まった電力自由化にともない、地域の大手電力会社だけでなく、新電力会社と言われる電気小売事業者も加わり、さまざまな電力会社との契約が可能になっています。

 

まずは料金が今より安くなるかをチェック!その他会員サイトの利便性やポイント制度の充実も確認しておくと良いですよ。

切り替え前に現在契約している電力会社で契約解除料が発生しないかも、確認しておきましょう。

 

電気の自由化で電気代をおトクにするには?選ぶコツを伝授!」も参考にしてみてください!

 

北ガスの電気について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください★

電気代を安くするには節電と契約の見直しを!

1つの方法だけでなく、いくつかの方法を上手く組み合わせることで、より電気代を安くすることもできそうですね。

生活スタイルや電気の契約内容の見直しから始めてみましょう!

 

・古い家電を利用している場合は、新しい省エネ家電に買い換えることで消費電力を減らすことができます。

10年前後で交換を検討することもおすすめです。

家電そのもの以外にも、遮熱カーテンや窓用断熱シートなどを利用してエアコンや暖房代の節約につなげることもできますよ。

 

・電気は契約アンペア数を下げることでも、基本料金を安くすることができますが、家電の消費電力量を考えて慎重に検討しましょう。

新電力会社に切り替えることで、今より料金が安くなったり、ポイント制度を活用することでお得につながることも。

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