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LED電球の選び方
買い替えの前に、こんなところをチェックしておきましょう!
POINT 1
口金のサイズや照明器具を確認しましょう
一般電球形(E26)、小形電球形(E17)の他には、E12、E11などの小さな口金サイズのものもあります。メーカーによってもランプの形状が異なりますので照明器具に収まるか店頭で必ずご確認ください。
POINT 2
明るさの目安を「ルーメン」の数値で確認しましょう
LED電球の購入の際はW(ワット)だけでなく、明るさの数値「全光束・lm(ルーメン)値」の確認をしましょう。現在お使いの電球とほぼ同じ明るさのものなら下表のルーメンの数字を目安に選びましょう。
●明るさ目安(E26)
一般電球 | 電球蛍光ランプ | LED電球(E26) |
---|---|---|
100形 | 25形 | 1,520 lm以上 |
60形 | 15形 | 810 lm以上 |
40形 | 10形 | 485 lm以上 |
30形 | 325 lm以上 | |
20形 | 170 lm以上 |
●明るさ目安(E17)
小型電球 | LED電球(E17) |
---|---|
100形 | 1,430 lm以上 |
60形 | 760 lm以上 |
40形 | 440 lm以上 |
– | – |
25形 | 230 lm以上 |
POINT 3
光の広がり方(配光)も確認しましょう
光の方向と広がりを配光といいます。一部のLED電球を除き、LED電球は直下は明るくなりますが、反対側上方(天井周囲)への光は少なく、配光の違いによっては暗く感じる場合があります。LED電球の商品パッケージやカタログで配光についての記載内容を参考にしましょう。
POINT 4
光の色味も選べます!
電球型蛍光ランプのように、LED電球にも何通りかの光色が用意されています。一般白熱電球の光色である「電球色相当」と白い色味の「昼白色」、青白い色味の「昼光色」が用意されています。メーカーによっても色味のちがいがありますので、店頭で実際の光の色を確認してから選びましょう。
【参考】実践!おうちで省エネ/経済産業省 北海道経済産業局