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エコな自由研究で環境を学ぼう!夏休みにぴったりなアイデア集
北国の暮らしをエネルギーでサポートする北ガスのTagTagです!
夏休みの自由研究のテーマに悩んでいませんか?
今年は環境にやさしい「エコ」をテーマにした自由研究にチャレンジしてみましょう。
地球温暖化や環境問題について楽しく学びながら、実際に手を動かして体験できるアイデアをたくさんご紹介します。
工作が好きなお子さんも、調べ学習が得意なお子さんも、きっと興味を持てるテーマが見つかりますよ。
エコな自由研究をしよう!まずは工作編
食について、「なぜ?」という疑問や「知りたい」「やってみたい」と思うことを探そう。
大切なのは、自分が「楽しい」と思えてわくわくするテーマを選ぶこと。
例えば、こんな視点で考えてみよう。
・学校の授業で学んだことをさらに深めて調べる
・毎日の食生活で不思議に思っていることを確かめる
・こんなものがあったらいいなと想像して作ってみる
・家族やお友達の困りごとを解決する
難しく考えずに、見たり聞いたりしたことや好きなものから、気になることを見つけよう。
出典:キューピー株式会社ホームページ内/キューピー株式会社「食生活アカデミー 自由研究お助けガイド」
環境にやさしい材料を使った工作なら、楽しみながらエコについて学べます。
身近にある廃材や自然の材料を活用した4つの工作をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
①地球にやさしいプラスチックを作ろう
牛乳に含まれる「カゼイン」というタンパク質を使って、自然に分解されるプラスチックを作ってみませんか?
材料と手順は以下のとおりです。
1.牛乳100mlを耐熱容器に入れ、電子レンジで沸騰するまで温める
2.温めた牛乳をスプーンでかき混ぜながら、酢大さじ4杯を少しずつ加える
3.牛乳の固まりが出てきたら、空の耐熱容器の上にざるを置き牛乳をこす
4.ざるに残った牛乳の固まりを3分ほど水で洗い、キッチンペーパーで水気を取る
5.クッキーの型で好きな形に型抜きした後、2日間乾燥させる
完成したプラスチックを土に埋めて、分解される様子を観察するのも面白い実験になりますよ。
②重曹とクエン酸でバスボムを作ろう
炭酸の泡が出るバスボムは、以下の手順で手軽に作ることができます。
1.重曹大さじ3杯とクエン酸大さじ1杯(どちらも食用で販売されているもの)をフリーザーバッグに入れてしっかり口を閉じ、中身をよく混ぜる
2.お好みで食用色素やアロマオイルを加えて色や香りを付ける
3.フリーザーバッグをもんだり振ったりしてムラなく混ぜる
4.霧吹きを使って少しずつ水を加える
5.ラップの上にスプーン2~3杯分を取り分けて、茶巾しぼりのように丸めて固める
6.湿気の少ないところで乾燥させる
水分を一気に加えると炭酸ガスが発生するため、霧吹きは一吹きずつスプレーして、握って固まる程度の硬さに調節してください。
シリコン製の型を使ったり、バスボムの中に小さなおもちゃを入れたりしても楽しいですよ♪
③泥水が透明な水に!ろ過装置を作ろう
ペットボトルを使って、汚れた水をきれいにするろ過装置を作ってみましょう。
材料と手順は以下のとおりです。
1.大きめのペットボトル(1.5~2L)を半分にカットする
2.ペットボトルの飲み口部分に脱脂綿を詰め、注ぎ口にガーゼをかぶせて輪ゴムで止める
3.飲み口を下にしてカットしたペットボトルを重ねる
4.ペットボトルの中に小石、砂利、活性炭、砂の順番で詰める
5.砂の上にガーゼを乗せて、泥水をゆっくり注ぐ
この装置に汚れた水を注ぐと、各層を通過することで水がきれいになる仕組みを観察できます。
ろ過装置に入れる小石などは、水できれいに洗ってから使用してください。
ろ過した水は絶対に飲まず、実験の観察のみに使用してくださいね。
④水をかけるだけで食べられる「アルファ化米」を作ろう
災害時の非常食や登山の携帯食などでも需要のあるアルファ化米を作ってみましょう。
作り方は以下のとおりです。
1.硬めに炊いたご飯1食分を、耐熱皿の上に薄く平らに広げる
2.電子レンジで約5分ほど加熱し、箸でご飯がパラパラになるようにほぐす
3.2の作業を3回ほど繰り返した後、乾燥具合を確認しながらご飯に透明感が出るまで1~3分電子レンジで加熱する
4.ざるに広げて箸で軽く混ぜ、粗熱を取る
完成したアルファ化米は、加熱後のご飯の重さの1.5倍以上の水を注ぎ、1時間ほどおいておくと元のご飯のように柔らかくなります。
熱湯を注ぐともっと早く柔らかくなるので、水の場合と時間を比較してみるのも良いでしょう。
エコな自由研究は調べものも楽しい!

自然環境保全に関して調べてまとめる自由研究も魅力的です。
テーマの例を参考に5つご紹介します。
①家の近くのごみ拾いで環境問題を調査
身近な環境について調べるなら、家の近くでごみ拾いをしてみましょう。
まずは通学路や家の近くの商店街など、調査するルートを決めます。
次にごみ袋(分別できるように3〜4枚)とトングを持って、ルートに沿ってごみを拾います。
ごみを拾うと同時に、「どの種類のごみが最も多いか」「ごみが1番落ちている場所はどこか」などを記録しておきましょう。
拾ったごみの写真や記録したデータをまとめ、「ごみを減らすには何をすれば良いのか」「街がきれいな状態を保つためにどうすれば良いか」といった考察をすると、より充実した自由研究になりますよ。
②スマートフォンアプリで生き物を調査しよう
自分が生活する地域にどんな生き物が住んでいるかを調べる、生物多様性調査に挑戦してみませんか?
学校周辺や公園などの調査エリアを決めて、週1〜2回の観察を1カ月間続けます。
観察した生き物の種類と数を記録し、季節や環境の変化と関連付けて分析します。
生物同定アプリを使えば、専門知識がなくても生き物の名前を調べることができますよ。
観察結果から、その地域の環境の豊かさや問題点について考察してみましょう。
③3R活動の効果を測定しよう
家庭や学校でのごみ問題に取り組むため、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の効果を調べてみましょう。
まず1週間、いつもと同じ生活で出たごみの量と種類を記録します。
次に3Rを意識した生活を1カ月間実践し、再度ごみの量と種類を調査します。
実践前後の結果を比較して、3Rのうちどの取り組みが最も効果的だったかを分析してみてください。
④電化製品の消費電力を測定しよう
普段使っている電化製品がどれくらいの電力を消費しているのか、消費電力計測器を使って調べてみましょう。
「扇風機の風量によってどれくらいの差が出るのか」「ドライヤーの温風と冷風では消費電力が変わるのか」といったテーマを決めるとまとめやすくなりますよ。
調べたい電化製品の消費電力を測定したら、1回あたりの電力使用量を計算し、電気料金まで算出してみましょう。
計算方法は以下のとおりです。
【1回あたりの電力使用量の計算式】
消費電力(W)×使用時間(分)÷60(1時間)=1回あたりの電力使用量(Wh)
【1回あたりの電気料金の計算式】
1回あたりの電力使用量(Wh)÷1000×電気料金(円/kWh)=1回あたりの電気料金(円)
消費電力測定器は、家電売り場や量販店などで購入可能です。
自由研究が終わった後は、節電のためのエコチェッカーとして活用できますよ。
⑤外来生物について調べよう
身の周りにいる外来生物を探して、その影響について調べてみましょう。
図書館やインターネットを使って、地域にいる外来生物の種類や特徴を調査します。
実際に外来生物を探しに行き、どこにどんな種類がいるかを記録してみてください。
外来生物が在来の生き物や自然環境に与える影響について考察し、対策方法も調べてまとめましょう。
自由研究で調べたことは、ぜひ生活の中でも取り入れてみましょう。
環境にやさしい取り組みについては、下記のコラムもぜひご参考くださいね。
エコな自由研究は面白い!楽しめるテーマを見つけて調べてみよう
エコをテーマにした自由研究は、楽しみながら環境問題について深く学べる素晴らしい機会です。
工作や調べ学習など、自分が取り組みやすい方法でぜひ挑戦してみてくださいね。
・工作で行うエコな自由研究は「牛乳からプラスチックを作る」「重曹とクエン酸でバスボムを作る」「ろ過装置を作る」「アルファ化米を作る」などがあります。
・調べ学習で行うエコな自由研究は「ごみ拾い調査」「スマートフォンで生き物調査」「3R効果測定」「消費電力測定調査」「外来生物調査」などがあります。







