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消費電力に合ったアンペアで契約していますか?
同時にどれだけの家電を使うかが、アンペアを選ぶポイントになります!
一般的な家庭の電気の契約は、使用する電流の大きさ(アンペア)で決められます。
消費電力の大きい家電は同時に使わないなど、使い方を工夫することで契約アンペアを下げることができ、電気料金の低減につながります。
STEP1
契約アンペアを確認しましょう!
契約アンペア数は10アンペア~60アンペアまでの7種類があり、電力会社に連絡すればすぐに契約アンペア数を変更できます。
契約アンペアを下げると基本料金が安くなり、家計の節約にもつながります。
●契約ブレーカーの色別
STEP2
契約アンペアを計算しましょう!
電気のご使用が最も多くなる時間帯を思い浮かべて、同時に使用する家電の消費電力から、電気をどれだけご使用しているかをシミュレーションしてみましょう。
●一般の電灯・家電 同時に最も電気を使う場合の例
消費電力の最大値は、3,500Wで電流に換算すると35.0A。したがって40Aのブレーカーで間に合います。
※上記の他に待機電力として約5%の電気を使用します。アンペア数は余裕をもって契約されることをおすすめします。
家電の消費電力を調べよう!
家電の消費電力は本体に表示されています。
消費電力のほかに製造年式なども記載されているので、家電の買い替え時にも参考になります!
・テレビは背面。見えにくい場合はカメラで撮影すると簡単です。
・冷蔵庫はドアの内側のシールに。
・年式チェックの裏ワザ
家電の年式は、電源コードの年式が参考になる場合もあります。
「19××」「20××」といった4桁の数字で表示されています。
【参考】実践!おうちで省エネ/経済産業省 北海道経済産業局