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省エネな冷房器具の使い方!さまざまな種類もご紹介

こんにちは!

北国の暮らしをエネルギーでサポートする北ガスのTagTagです!

 

暑い夏を元気に乗り切るためには冷房器具が欠かせません。

エアコンや扇風機の他にも、家庭用の冷房器具にはさまざまな種類があります。

せっかくなら、省エネ効果の高い冷房器具を事前に知ったうえで購入したいですよね!

 

北海道では、だんだん暑さが落ち着いてきましたが、来年に向けてしっかり準備しておきましょう!

 

今回は冷房器具の種類や特徴と合わせて各冷房器具の省エネポイント、実際の電気代などをご紹介します。

冷房器具の種類はこんなにある!省エネ効果が高いものは?

夏の暑さを和らげてくれる多種多様な冷房器具を、それぞれ省エネポイントと共にご紹介します!

 

エアコン(エアーコンディショナー)

エアコンは猛暑の強い味方!

室外機で外から取り入れた空気を冷媒を使って冷やし、パイプで繋がれた室内機で部屋の中に吹き出します。

空気を冷やす時に発生した熱量は、冷媒の水分と一緒に室外機から外へ放出されます。

 

電気代の高いイメージのあるエアコンですが、近年はさまざまな省エネ機能も登場。

人感センサー機能、フィルター自動洗浄機能、先読み運転機能など、10年前のエアコンと比べるとかなり省エネ効果は高くなっています。

 

エアコンの省エネについてはこちらでも詳しくご紹介しています。

エアコンで省エネ!電気代を節約できる賢い使い方をご紹介!

 

冷風除湿機

エアコンと同じように冷媒を使って冷たい風を作り出す冷房器具です。

室内機と室外機が一体になっており、エアコンよりもコンパクトで、室外機が置けずエアコンが設置できないという部屋にも置くことができます。

除湿機能がついていて衣類の乾燥などにも使えます。

室外機も一体となっているため本体に溜まる水を定期的に捨てなくては行けないのと、熱風も同時に部屋に出てしまうのが注意点です。


さまざまな機能が付いている割に消費電力が少ないため省エネで、除湿・衣類乾燥、最新のものだとプラズマクラスターまで付いている機種もあるため、1台で空気清浄を兼ねてコスパが良いといえます。

 

扇風機

昔ながらの日本の夏の風景に欠かせないのが扇風機です。

羽が回転することで風を作り出します。

冷たい風を出すわけではありませんが、本体価格も電気代も安く、お手軽に使うことができます。

最近ではさらに省エネ性の高いDCモーターの扇風機や、羽のないタイプの扇風機も登場しています。

 

扇風機の最新機能や節電方法などについては、こちらでも詳しくご紹介しています。

省エネになる扇風機の使い方とは?節電効果の高い最新機能も!

 

冷風機(スポットクーラー)

持ち運びしやすく、クーラーの取り付けが難しい住宅向きです。

扇風機より風がひんやりと心地よく、どんな場所にも置けて本体価格も安価なので気軽に購入できます。
冷風除湿機とほぼ同じですが、除湿機能はなく、冷風と熱風を分離して送風することができます。

室外機がないので本体に溜まった水を定期的に捨てなくてはいけません。

コンパクトな分冷房効果も限定的なので、狭い部屋などで使うのが良いですね。

ただし消費電力が大きいので、省エネ効果としては低いかもしれません。

 

冷風扇

水が蒸発する時に熱を奪う「気化熱」の仕組みを利用した冷房器具です。

タンクの水を吸い込んだフィルターを通り抜けて冷やされた風を室内に吹き出します。

消費電力が扇風機並みに低く、さらに風が涼しく感じるため、扇風機を検討している方は視野に入れてみるといいでしょう。

ただし、蒸発した水分によって室内の湿度が上がってしまうのがデメリットでもあります。

各冷房器具の電気代比較をして省エネなものを選ぼう

上記で紹介した冷房器具の電気代を比較してみました。

(1ヶ月:1日8時間、30日間使用を計算 電気代は27円/1kWhで計算)

 

■エアコン 

1時間あたり約12.0円

1ヶ月あたり約2,880円

 

■冷房除湿機

1時間あたり約9.6円

1ヶ月あたり約2,304円

 

■冷風機

1時間あたり約18.0円

1ヶ月あたり約4,320円

 

■扇風機

1時間あたり約1.1円

1ヶ月あたり約264円

 

■冷風扇

1時間あたり約1.2円

1ヶ月あたり約288円

 

電気代が一番安いのは扇風機、一番高いのは冷風機という結果です。

冷風機、冷房除湿機はエアコンと同様の仕組みのため、エアコンと同じくらいの電気代がかかっています。

しかしコンパクトな器具のため、初期費用やエアコンより購入しやすい価格ですが、冷房効果としてはエアコンより劣ってしまいます。

部屋の広さや家にいる時間も考慮したうえで、検討すると良いですね。

 

近年のエアコンはさまざまな便利機能や省エネ機能も搭載されているため、最新エアコンを上手に使った方が省エネ効果は高いかもしれません。

 

エアコンの冷たい風を扇風機で人のいる方へ流したり、狭い部屋には冷風扇を使ったりなど冷房器具の組み合わせや使い方の工夫で省エネしながら快適に過ごしましょう。

冷房器具の特徴を知って省エネしながら快適に過ごしましょう

暑い夏を乗り切るには冷房器具が欠かせません。

それぞれの特徴や電気代目安を知って、省エネに気を配りつつ快適な夏を過ごしましょう!

 

・冷媒を使って冷たい風を作り出すエアコン、エアコンと同様の仕組みで冷風を作り出しエアコンよりもコンパクトな冷房除湿機と冷風機、夏の定番の扇風機、気化熱の仕組みで冷たい風を作り出す冷風扇など、夏に欠かせない冷房器具はさまざまです。

 

・1時間あたりの電気代が一番高いのは冷風機、一番安いのは扇風機です。冷風機や冷房除湿機はエアコンと同様の仕組みのため同程度の電気代がかかりますが、初期費用はエアコンより安価です。コンパクトなため冷房効果はエアコンに劣る可能性があり、部屋の広さや家にいる時間も考慮したうえで検討すると良いでしょう。

 

・近年のエアコンはさまざまな便利機能や省エネ機能が搭載されています。冷房器具を組みわせたり使い方の工夫をしたりしながら省エネ&快適に過ごしましょう。

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