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お風呂がすぐ冷める原因は?温かさを保つ対策や便利グッズをご紹介!
こんにちは!
北国の暮らしをエネルギーでサポートする北ガスのTagTagです!
お風呂が沸いたから、さあ入ろうと思ったら「もうお風呂が冷めている!」なんて経験はありませんか?
お風呂がすぐに冷めてしまうと、お湯を足したり追い炊きしたりと光熱費がかかってしまいますよね。
お風呂がすぐに冷める原因を知って、温かさを保てるよう対策をとりましょう!
お風呂を冷めにくくする対策や便利グッズなどをご紹介します。
お風呂を温かく保ちたい!すぐ冷める原因とは!?
「お風呂にゆっくりつかろうと思ったら、すでに冷めていて追い炊きが必要だった……」
せっかくお風呂に入ろうと思ったのに、温めなおすとなると時間や光熱費がかかってしまいます。
お風呂がすぐに冷める原因にはこんなものがありますよ。
窓やドアが開いている
浴室の窓やドアが開いていると温かい空気が逃げ、冷たい空気が入ってくるため、お風呂が冷めやすくなります。
特に冬は外の空気が冷たいので、窓が開いているとすぐにお風呂が冷めてしまいます。
換気扇が回っている
お風呂の換気扇が回っていませんか?
現在の新築住宅は基本的に「24時間換気システム」が備わっていて、浴室も常に換気がされています。
入浴の間は換気システムをオフにしておかないと、温かい空気が外に換気されて浴室が冷え、お風呂が冷めてしまいます。
お風呂がすぐ冷めると思ったら、こんな対策を!
お風呂のお湯がすぐに冷めると感じた場合、まずすぐにできる対策としては以下の3つがあります。
・お風呂の窓やドアを必ず閉める
・入浴が済むまでは浴室の換気扇をオフにする
・お風呂のフタを隙間なく閉める
まずは、浴室の窓を閉めたり換気扇をとめたりして、浴室内の温かい空気が外へ逃げないようにしましょう。
お風呂のフタをしっかり閉じるのも、お湯の温かさを閉じ込めるよい方法です。
隙間が少しでも空いていると冷めてしまいます。
お風呂のフタを、冷めにくい構造のフタに買い換えるというのも一つの手ですよ。
入浴のあとには、浴室のカビを防止するためにも窓を開けたり換気扇を回したりしてくださいね。
このような対策をしてもお風呂がすぐに冷めるのが気になるなら、浴室や浴槽のリフォームという方法もあります。
お風呂の窓を2重窓にして浴室の断熱性をアップさせる、保温性の高い「断熱浴槽」に交換するといった方法です。
お風呂の保温性をアップさせれば、お風呂が冷めるスピードも下がり、追い炊きの回数を減らすことができるでしょう。
また、温度を保つのに役立つさまざまな便利グッズも出ています!
次で詳しくご紹介しますね。
お風呂の温度を保つための便利グッズもご紹介!

お風呂の温かさを長持ちさせる、こんな便利グッズもありますよ!
アルミ保温シート
湯船の上に乗せる保温シートです。
お風呂のフタの下に敷いて、フタと保温シートの二重にすると効果的!
お湯が外気に触れるのを防ぐので、お風呂の温かさを保つことができます。
お風呂の保温湯たんぽ
お風呂に入れる、湯たんぽ型のグッズです。
電子レンジで加熱したあと、お風呂の中に入れることでお湯の温かさをキープしてくれます。
ただし、あくまで「お風呂が冷めるのを遅くする」効果があるグッズです。
これらの便利グッズに加えて、窓やドアを閉める、換気扇をオフにする、お風呂のフタをするといった対策も一緒におこなってくださいね。
お風呂が冷めるのを防いで、快適でリラックスしたバスタイムを!
お風呂がすぐに冷めてしまうと、がっかりしてしまいますよね…。
頻繁に追い炊きをすると光熱費もかかってしまいます。
お風呂を冷めにくくする対策や便利グッズなどを上手に活用してくださいね!
・お風呂が冷める原因として「窓やドアが開いている」「換気扇が回っている」などがあります。
お風呂の窓やドアは必ず閉める、入浴後までは浴室の換気扇をオフにする、お風呂のフタは隙間なく閉めることを徹底し、それでもすぐに冷める場合は浴室や浴槽のリフォームも考えてみましょう。
・お風呂を冷めにくくする便利グッズも出ています。
湯船の上に乗せるアルミ保温シートや、お風呂に入れる湯たんぽ型のグッズなどを使えば、温かさを保つことができ、追い焚きの時間も少なくなるでしょう。