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かしこくお買い物&上手にお料理しましょう
毎日のお買い物やお料理はできるだけ、スマートに省エネしたいですね。
そこでワンポイントアドバイス!
POINT 1
必要なものだけ買いましょう。
生ごみの1/4は食べ残しや保存して傷んでしまったものです。いつもは捨てている皮や茎の中には食べられるものもあります。ヘタを取るときも、ヘタの部分だけを小さく取り除くようにしましょう。
料理を作るにもごみを焼却するにもエネルギーが使われます。
計画を立て、使い切れない量を買わないよう心がけましょう。値段が安いからといって食材を買い過ぎたり、在庫があるのを忘れて同じ食材を買ってしまったりすることは、結局使い切れずに食材を腐らせてしまう原因にもなります。
そんな無駄を防ぐためにも、買い物の前には食品の在庫を確認し、必要なものだけを買うようにしましょう。特に、野菜や生ものなどの傷みやすい食材には有効です。
冷蔵庫の在庫メモを作ってお買いものに出かけるのも良いですね。
POINT 2
残りものも使い切る努力を。
食品破棄はエネルギーの大きなムダ。
その量は年間500~800万トンにもおよび、これは日本人が1人あたり毎日1~2個のおにぎりを捨てている計算になります。前日の夕食メニューをリメイクするなど、できるだけ食べ残しのないようにしましょう。
北ガスクッキングスクールでは食材をムダにしない「エコメニュー」をホームページでご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
どんな生ゴミ捨てました?
省エネルギーセンターアンケートより
保存していたものと答えた方の中で、
保存していたものを捨てた理由は?
POINT 3
バラ売り、量り売りでごみ減量。
包装材やレジ袋を作るのにもエネルギーが使われています。
ばら売りや量り売り、最近ではノントレー食品などもありますので、積極的に利用しましょう。
もちろんマイバックも必需品ですね!
POINT 4
旬のもの、近くのものを。
野菜や果物のハウス栽培は露地栽培に比べて多くのエネルギーが使われています。
旬の食材を購入した方が省エネになりますね。
また、産地が近いほど輸送に必要なエネルギーが少なくて済みます。
地産地消を心がけましょう!!
【参考】実践!おうちで省エネ/経済産業省 北海道経済産業局